ヒロイ読み、ナナメ読み.2
目についた記事、話題などの紹介

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田辺哲男のクオリティゲーム アピスから販売されたビデオ。馴染み深いポイントが多いので観てて飽きません。

発売は2000年ごろでしょうか?場所は琵琶湖の南湖と北湖

4月のプリスポーン時期

「ネストのオスは釣りたくない」

田辺さんのマイゲームは成立するのか?ここは北湖

南湖の有名シャローの一文字

ラバージグでばらしちゃいました

ショットを巻きまくってます


田辺哲男のバスフィッシング道場

1997年に釣り人社から発売されたこの本、月刊の釣り雑誌Basserに連載されたシリーズを単行本化したものです。 田辺氏が架空の釣り場に場所・季節・風・気温・時間などを設定し、読者がそれぞれの視点考えで攻略方法を考え、それを田辺氏が採点するという内容です。

相手が生き物なだけに釣りに“絶対の正解”は有りませんが、“釣れる可能性の高い釣り方”は存在し、この本ではそれが正解になります。
いつもの同じ釣り方に行き詰まりを感じている人や、考えることによって少しでもバスに近づきたい人にとっては大変役に立つ知識が身に付きます。


年中ダウンショットばかりやっていればそれなりにバスは釣れるでしょう。しかしバス釣りの楽しみってそれだけではないはずです。自分で考えて探してアプローチして見つけ出す釣りを少しずつでも始めてみませんか。



BASSER2007.月号より
通称アマケン、誰もが認めるBASSER誌一番の釣り馬鹿野郎。毎号アメリカ好きにとってたまらない記事を読ませてくれる貴重な存在である。ファンの方も多いと思う。
その彼がここではっきりと書いている、僚友の小笠原氏と共に日本のバス業界とアメリカのトーナメントにある種の失望があると。

以前にも彼は書いていたが今後のアメリカトーナメント取材は休止である。そうなると私にとって創刊3号からずっと購入してきたBASSERの魅力は半減である。個人的には"もういいかな?"とも思う。
トーナメントの記事が無くても、アメリカの風を感じさせてくれるような記事があればいいのだが最近の流れからすればそれも期待できないだろう。

となれば彼に期待するのはアマケンウェブサイトだ。これしかない!!
生活の基盤がどのように成り立っているかは知らないので無責任かも知れないが、ぜひ立ち上げて欲しい。
アフィリエイトも盛んになってきたし、ある程度の広告収入は期待できないだろうか?
ウチも小さくて構わなければ広告は出したい。知り合いの店にも声をかけよう。どうだいアマケン?


BASSER5月号より “インサイド・ヒズ・ボックス”

このページは毎月楽しみにしているページの一つ。
他人のタックルボックスを見るのは結構楽しいですよね。
「あ、俺も持ってる!」「懐かしいなぁコレッ」「よく使い込んでるねぇ」《こんなの釣れるのぉ!?」などと勝手な事を言いながらゴソゴソやりません?
そんな楽しいことを誌上でしてくれるコーナーです。

有名アングラーのボックスを覗くチャンスなど滅多に無いので、毎回じっくり見させてもらっているのですが(以前よりページ数が減ってしまっているので最近は少し物足りない)
今回は愛知出身・琵琶湖メイン・巻き物大好きのサトシン登場でより楽しめました。

ここ最近はスカパーの番組、モリゾー帝国でダメダメキャラに落とされている彼ですが、本当は中部地区では1、2を争う実力の持ち主、琵琶湖を知り尽くしている凄い釣り師なのです。

そのボックスの内容はどれも使い込んでフックサークルが深く刻まれた格好良いルアーばかり。特にラトリンジェッターの使い込みっぷりは凄かった。(今年からカタログ落ち・・・残念)

いかにも「スポンサー絡みでさっき入れました」ようなルアーを平気で紹介する人もいるが(それはそれで普段使いのルアーとのギャップで楽しめるけど・・・)サトシンのルアーには魂がこもっていた!

赤系のルアーが多かったのは、やはり春に効くからでしょうね。

1月末発売された各雑誌、新製品情報が豊富で物欲を刺激された人は多かったんじゃないでしょうか。
そんな中、我が道を行くって感じの構成だったのがBasser 他とは別方向の細かいネタ連発で充実の内容でした。

トッププロが架空のフィールドを攻略する“ザ・ストラテジー”も良かったけど、冬らしい“冬の元気は釣りビデオで取り戻そう!”に注目した。
  

ここでは「ビッグマウスフォーエバー」「ヒロ内藤のルアー・ザ・スピリット」「イマカツのクライマックス」(古い)「田辺哲男のプロフェッショナルバッシング」(超古い!)などが紹介されている。

最新の釣り番組やDVDもいいけど、古いビデオにも良い物は沢山あるんです!
うちのオススメビデオは「バーニーのMOTTO BASS」
基本的にはシマノのプロモーションのためのビデオなんだけど、主役のバーニーのキャスティングが凄い!
複雑なカバーにどんどん投げ込みガンガンキャッチする様子を見ていると“自分にも出来るんじゃないか”って錯覚し、無性に釣りに行きたくなります。
このシリーズは他にも「もっともっとBASSは釣れる」「バーニーのBASS is BASS!」などがあるのでチャンスがあれば是非見てください。  2006 1.29

今回はスカイパーフェクトTVの釣りビジョンで放送されている“BIG BITE”
エバーグリーンの菊元さんがでている番組でとても人気があり自分も毎回観ている。

全国を釣り歩き、毎回といっても過言ではないほどデカバスを釣り上げる。その技術と集中力にはいつも感心させられているのだが、今回は12月下旬、冷え込みのきつい天然河川。気温は4度、水温は6度〜の厳しい条件。

こんなきつい日にどうやって釣るの??(番組として放送される以上、ボーズということはないでしょう)と観ていると、エスドライブ・CCラウンド等を投げまくるもチェイスのみでヒットなし。

そろそろやばいな〜という雰囲気になった頃、彼が取り出したルアーは、なんと“レーベル スプーンビルミノー”
そう、あの平台で投売りされていても誰一人見向きもしない売れ残りルアーだった。

そしてこのロートルルアーの“ポンプリトリーブ”というカビの生えたテクニックで50cm位のバスを釣ってしまうのだ。
菊チャン、あんたは偉い! (後にもう1匹釣る)
とうの昔に店頭在庫は処分したので商売的には関係ないが、賞賛を贈ろう!

全国の釣りビジョン視聴者が釣具屋・中古店を探し回り、ホコリをかぶっていたスプーンビルミノーが店頭から消え去る、なんてことは起こらないだろうが素直に驚いた。
この春は押入れの奥から引っ張り出し、半日くらい投げ続けてみようじゃないか。  2006 1/20

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