フィッシングリポート 2007年7月17日・琵琶湖

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日曜日に台風が通り過ぎた数の火曜日、いつもの相棒と琵琶湖へ。
木の浜周辺のウィード周りでトップを試すが不発。ギルはいるけど食い気の有るバスはいないようだ。

1時間程度で見切って赤野井シャローへ移動。
水の色がいい感じ。しかし魚探に映る魚影はウィードスレスレのサスペンド状態。相棒は確認用のジグヘッド(左画像)こっちはいつものテキサスで。

バルキーラトルホッグ、釣れます。

まるでエサのようなズームタイニーフルークで。

バスの数は多いようなのでより良い場所を探すためにパイロットルアーであるプレデターで探るとヒット。

良い場所を見つけたらラトルホッグテキサスを投入してちょっとイイ型を取る。

そんな感じでポツポツ釣りながら沖まで来たらギルが異常に居るスポットを発見。「こりゃ釣れる!」と気合が入る。

センコー5インチに変えてしばらく続けていると、ガッツーンとヒット!
グランデックスMCB-510Bがグーンとしなる!

ジャンプ写真失敗!

フロロ20ポンド(ストレートスライダー)で余裕のランディング。

良く引いたこいつは53センチ。久しぶりに楽しめた。

少し南へ下って西岸寄りのボディウォーターで昼寝。

南西風が吹き始めたので、岸寄りを風に流されながらセンコー5インチを投下していくとミニバスがヒット。

風が強くなったらチャンス!と下物に走り一流しするがアタリが無い。
「さてもう一流しするか」と思いながらふと北の空を見るとヤバイ雲が・・・・

“ヤバイ雲”とはこの画像の堤防と平行になっている雲のラインを指す。これは前線が通過する直前に見られる雲のラインで、前線には強い風が吹き込む場合が多く湖北は大荒れになる可能性が高い。

実際にこの日は3時から7時まで5メートルの風が吹きかなり荒れた。
小さな前線は天気図には現れないので“現場で空を読む”注意力・観天望気が必要だ。
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