土・日と寒い日が続いたが、月曜日からは天候が回復。最高気温も25度程度になり水温の上昇と共にバスの活性も上昇か?と期待できる釣行日となった。高気圧のど真ん中になるのでタフるかどうか?期待と不安の朝一番。 新しいポイントを開拓するために琵琶湖大橋東詰めからスタート。 |
大橋近辺はウェーディングマンがいたので遠慮してヤンマーマリーナ前へと流す。 しかし朝から水が悪い!淀んだ感じでベイトフィッシュも少ない。この時期あるはずのボイルもなし。 ミノーで反応がないので相棒がシャッドシェイプでチェックするとコバス君。 |
佐川前も見るが水が悪いので赤野井もすっ飛ばして烏丸近辺へ。 |
ファーストブレーク手前の伸びかけたエビモエリアをヤマセンコーでチェックしていると30クラス |
少し南下していつものブイを探すが無い!この辺りのポイントはまだGPSに入れてないので完全に見失う。 |
仕方ないので良いウィードを探しながら少しずつ南下していくと相棒のミドストに良い当たり!で45センチ |
ちょっと渋いように感じたのでヤマセンコーを5インチから4インチに変えて30クラスゲット |
直後にまたヒット!重々しいアタリだったので 「コレはイイかもしれないよ〜」 |
小さく見えるけど |
笑顔からわかるように |
52センチ! |
とても暑くなりそうだったので9時頃から縛り付けて昼寝♪ ジリジリ焼かれる感じで目が覚めたのは11時。風は気持ちよいが陽射しは地獄のカマドのようだ。 |
あまりに暑いのでバスも深い場所へ行くだろうと沖合いへボートを進めていくうちに6mの広い浚渫エリアから3mまで立ち上がるハンプを発見!K君から下取りしたxxxxワームのライトテキサスを投入するとゴツンとデカバス特有の重々しいバイト。ガツンと合わせるとゴンゴンブチッ 20ポンドが瞬殺・・・呆然 |
店ではお客さんに「この時期はとんでもないモンスターが出るから、ラインは16ポンド以上で傷や結び目に気を付けてないと一生物のデカバスを逃がしちゃうよ〜」といつも言っているのに・・・自分がやっちゃいました。 フロロなら16ポンド以上。ナイロンなら20ポンド以上。しかも新しいヤツを使いましょうね。 |
北西風が吹いてきたので西岸3mラインへ移動しクランク勝負。が、ちょっとずれている感じなので2mラインにしてブザービーターを投げているとゴンッと重々しいアタリ!グングングン、ドッバーンとジャンプしたのは明らかに50アップ。次の瞬間にポーンと宙を舞うブザビが・・・ 何でばれちゃったの?とチェックするとフックが2本延びている・・・ |
店ではお客さんに「この時期はとんでもないモンスターが出るから、ルアーのフックは頑丈なものに・・・」自分が換えてない。 こんなサイズが釣れてももう嬉しくない。帰ったら速攻でフック交換だ!! 使用するルアーのフックを全部交換するお客さんの言葉がやっと身に染みた一瞬だった。 |
さて夕方になったので、昼にデカバスをばらしたポイントに入り直して数投後、またもゴツンと・・・ |
痛んだ箇所はすべて捨て、慎重にリグったXXXXワーム(秘密!)の3.5gライトテキサスにつながる20ポンドラインはいくら締め込まれても切れない! |
ガッチリ掴んだこいつは |
復讐の58センチ! |
ありがとうございました!しかしこのポイントのポテンシャルは高い! |
相棒には30クラス |
お次は20クラス(笑 |
ふー満足。さらば南湖! |
一路アヤメ浜へ。 高気圧に包まれた穏やかなこの日、良い釣果は自分達だけだろうと思っていたが各ガイドさんのHPをチェックすると、結構釣れた日だったらしい。 5月下旬から6月にかけては、デカバスが爆発的に釣れる日がたびたび訪れる。 その内には60アップが混ざる確率も非常に高い。 メインタックルはMH以上のベイトタックルで。ラインは16ポンド以上をお勧めする。 スピニングはあくまでサブとする。なぜなら一生物のビッグワンをバラス確率が非常に高くなってしまうからだ。 もし使うなら6ポンドか8ポンドのフロロが良いだろう。 ではまた来週!! |