フィッシングリポート 2009年10月20日 上々の秋

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土曜、月曜と出撃したお客さんによると、北湖東岸の月曜は土曜日と比較してあまり良くなかったらしい。
原因を探るためマリーナすぐ前のウィードエリアをレッドアイシャッド、スピナーベイト、テキサススイミング、ミノーなどでチェックするとバイトは少ない。

水をよく見ると粉っぽく泡っぽい。
秋の名物“ターンオーバー”ってやつだ。1時間ほどで近場のウィードエリアはあきらめて日野川河口をチェックするも気配は全くなし。
南湖組みの多い沖ノ島は素通りで湖西の2年前のパラダイスへ。

パラダイスに到着するがベイトフィッシュが少なく悪い水が少し残ってバスの活性は低い。

活性は低いながらも一軍ワームのライトテキサスで丁寧に探ればソコソコ釣れる。しかしアタリは少なく小さい。

スピナーベイト、バイブレーションではバイトが遠いので、必殺スレンダーグラブ/プラムエメラルドを投入。

水のきれいなエリアが必須。さらに陽が差して「暖かいな」と思えるくらいになるとバイトが多発。

それでもフッキングは薄皮一枚。
こういう針がかりはバイトが浅い証拠

プラムエメラルドが品切れになったのでベビーバスを投入して釣り続ける。            ・

KAN君はスモークシルバーでナイスフィッシュゲット。

それでも薄皮

この辺りに別荘でも買いたいなぁと話ながらワームをマキマキ

こっちならバスボートを置けるなぁとか現実逃避の夢を見ながらフィッシング

北西風の風上側なので湖面は穏やか

あぁ、極楽じゃ

さて帰ろうかとバウを東に向けると、人の居ないはずの河口に大勢の人がなにやら・・・

「とうりゃ〜」と気合の入った声が。
時代劇の撮影でした。

ついでに通りがかりのウィードエリアをライトテキサスでチェックするとナイスフィッシュ!

バックシートのKAN君にも40近いヤツがヒット

何と言うことの無い広大なウィードエリアが全くの無人。他の船影なし。

追ってくるバスが多いので切り札のアシュラSP投入で入れ食いモード

前半が厳しかったので余計に楽しい♪ここはニューパラダイスかぁ?

風が吹いたのでスクリーミンイーグル1/2投入でサイズアップ。

スクリーミンイーグル1/2で連発

KAN君もジンクス1/2で入れ食いに参加。

どんどんどんどん

「これぞ湖北」って感じの上々の秋

北湖を横断中。お楽しみの代償は大きなウネリ。

1時間近くかけて2000回転で安全に帰還。

ボートにも体にも優しい走行を心がける。

最後に少しだけ沖ノ島でレッドアイシャッドを投げて終了。楽しかった〜
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