Fishing Report 2006年6月2日・琵琶湖

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名神集中工事ということで湾岸線を経由しての釣行。
新調したGPS付きローランスの設置・ボートの整備・ガソリン給油等々と準備の時間が必要だったので、二人ともほとんど寝ずに出発となった。
慣れないルートのためもあったのか朝一番から調子が出ない。
「だるいね〜」「疲れたね〜」などと話しつつも夜が明けきる前に出船。

ずっと調子のよい烏丸半島沖みお筋にてファーストキャスト。
肝心の購入したばかりのローランスを忘れてきたので魚探は古いX70Aのまま。
しかしながら映るウィードとフィッシュマークは良い感じ。小一時間ほどキャストするがかすりもしない。
ライトリグを投入するバックシートも全く駄目。
魚は居る感じだけど、なぜか初めから疲れていてアジャストできないので場所移動。

例年お世話になっている南湖南部の浚渫+エビモパッチに到着してすぐフォールにバイト。「来たよ〜」と20ポンドナイロンを頼りにちょっと強引にウィードから引っ張り出そうとしたら“ブチッ”とあっさりライン切れ。
画像はその後すぐに来たエサバス・・・

ベイトフィッシュがたっぷり回っているのでそれを待ってエビモに潜んでいる感じ。ベイトが来て活性が上がったタイミングでジャンボグラブを放り込むとガツンと51cm

ダレダレモードのバックシートはライトリグを軽く流していくが集中力が全く無いのでアタリのみでなかなか釣れない。
 

例年なら浜大津が良くなる時期なので今後のためのチェックへ。 沖合いから魚探を見ながら進入して行くがウィードがほとんど伸びていない。かなり岸寄り水深2〜3mで良さそうなウィードを発見。その周りで浮いている感じ。“ここはやっぱりバイブレーションでしょう”とライズバッカーのオレンジを投入。
するとすぐにヒット。型は小さいがボチボチ釣れる。

眠りから覚めたバックシートのライトリグにも連続ヒット。とりあえずボーズは無しということに。





その後ポツポツ追加して、「さあこれから夕方までがんばるぞ」とラストは再び烏丸半島沖へ。
しか〜し、キャストを始めても疲れのため全然集中できない。





なんとか我慢して30分ほど続けるがやっぱり駄目。
「あかん!気持ちが続かないからもう出来ましぇーん!!」
ギブアップ宣言したらバックシートが待ってましたとばかりに「じゃあ帰りましょう♪」すでに片付けモードにはいっていたらしい orz
そんなこんなでゴールデンタイム前に終了〜♪
教訓:体調は万全に