琵琶湖周辺にけっこうな量の雨が降り流出量も50トンとなった。 数週間も流れが無いに等しい状態だったので“これはチャンスでは?”と釣行決定。 またも現地に着く頃から激しい雨に見舞われるが、近くの取水塔で30クラスを数匹釣りながら小康状態を見計らい、南湖へ強行突破。 |
しかし到着した瞬間、今度は雷が発生! どんどん近づいて来るのですぐに内湖にかかる橋下へ避難。 また1時間のロス。 取りあえずアクティバ沖からスタートするが何か違う感じでライトリグで写真を撮る気にもならないチビバスが少しだけ。 |
そろそろ水が動き出しているだろうと南へ向かい(コレは大失敗)小さな浚渫をテキサスで撃っていくがまたもやチビが少しだけ。 | そこからエレキで流しながらガリソンを投げまくるがトロロ状の藻やアオコが大量に発生しており水はかなり悪い。 比較的にウィードの良いディープホールの西南エッジを丁寧に攻めてもチビのみ。 |
ベイトが多かったアクティバ周辺へ戻り、アウトサイドエッジをやってみるとこれまでより数は多く釣れる。 |
ベイトで急ごしらえのジグヘッドワッキーなどやったりして入れ食いを楽しんで休憩タイム。 |
目が覚めた後、名鉄沖までいろいろチェックしたが結局 30cmに届かないくらいのがボチボチ追加されたのみ。 | そう言えばこの人がラストチャンスの50アップを掛けたが、ジャンプ一発でばらしていた。 |
後日、各ガイド・レンタルボート等のサイトをチェックすると結構釣れている様子。 考えてみると自分達よりかなり岸寄りを攻めている船が増えていた。答えは“シャロー”が正解かな? | 週一回ではなかなか気付かないが、どうやら琵琶湖は秋へ向かいだしているようだ。 現場でシーズンの動きにアジャストできなかった事が非常に残念。次回は“よさそうな場所を広い視野でチェックする”をテーマとしよう。 |